第1級陸上特殊無線技士の国家試験受験に特化した講座を実施しています。過去の出題傾向から必要な項目を説明し、演習問題を理解を深めます。
1.第1級陸上特殊無線技士 講座の内容
無線系の資格は、過去問がそのまま(または多少変更して)出題されます。各資格とも2年前までの過去問を理解し、覚えておけば、ほぼ国家試験に合格できます。(60~70%同様の問題が出題されている)
(1)第1級陸上特殊無線技士国家試験出題傾向と対策(無線工学)
・1陸特は毎年2月、6月、10月に国家試験が実施されます。当社では、毎回、下表のように出題されそうな過去問を選択し、的をしぼった講座を提供しますので、短期期間で合格圏内を目指せます。
(2)第1級 陸上特殊無線技士国家試験対策講座のご案内
◆講習予定日
2023年 12月11日(月)、12日(火) <満席になりました。>
9時00~17時30分 (定員24名)
2023年 12月18日(月)、19日(火) <まだ空きがあります>
9時00~17時30分 (定員24名)
◆講習会場 東京都新宿区西新宿8-19-1 小林ビル512教室
◆受講料金 15,000円(税込み)
◆講座概要 テキストはオリジナルテキストを当日配布します。
講義の内容は全て無線工学です。
法規は、「これだけ覚えよう電波法規」をお渡しします。
読んで覚える教材になっています。
◆講師紹介 :現在、資格の学校TAC講師(電気、通信系)
元法政大学理工学部電気電子工学科電気系
実験技術指導員、NTT無線部門退職者 が対応します。
(3)過去に作成した動画を紹介します。
<参考資料>第三級陸上特殊無線技士国家試験の傾向と対策
三陸特でよく出題される内容をまとめています。この内容を学習されれば、ほぼ合格できます。
※説明動画はこちら
◆各種資料は以下を御覧下さい。
- 無線工学No1(直流回路、半導体、電波とアンテナ他)
- 無線工学No2(変調方式、送受信機、通信方式、電波伝搬、測定 他)
- 法規No1(電波法の目的、無線局免許状、無線設備)
- 法規No2(無線従事者、無線局の運用、無線通信業務他)
国家試験合格が無理な方は、養成課程研修がおすすめ
養成課程研修は、総務省の認定を受けた企業内で各資格の講習会を実施していますので、これを受講し修了試験に合格しすれば無線の資格を取得できます。
各資格の講習日程と修了試験の難易度は下表の通りです。
資格名 | 講習日程 | 修了試験の難易度 |
3陸特 | 1日 | 易しい |
2陸特 | 2日 | 易しい |
1陸特 | 約8日間。 ただし、受講条件があります。※1 | やや難しい。 |
※1:1陸特の養成研修を受講するには受講条件があります。高校又は大学などで電気科、電気通信科を卒業した者、または各社の実施する選抜試験講習(簡単な数学と電気物理)に参加し、試験に合格した者であることになっています。
養成課程研修を実施している主な企業は以下の通りです。
国家試験ではありませんので、比較的簡単に資格を取得できます。